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アンプの選び方について

さて、スピーカーの次はアンプについてです。
皆さんはアンプについてある程度の知識があると思いますが、色々な種類や用途用のものがあるのはご存知でしょうか?
ピュアオーディオの世界では大まかに分けるとデジタル・アナログ・真空管式の3つのアンプを使うのが一般的です。
今回はその三つを具体的な内容を確認していきましょう。

デジタルアンプ

まずは最近主流になりつつあるデジタルアンプです。
オーディオマニアの間ではDクラスといわれるもので、これらが出始めた当初はどちらかというと高音質性よりは
安価で手軽に音を出せるBGM用の物が大半でした。とても身近なものでいえば、最近のコンポ類はほとんどがデジタル方式を採用しています。他の方式のアンプよりもはるかに低コスト・製造の簡略化が図れるために多くの廉価タイプのアンプはこのような形になっています。一般的にデジタルは発熱性が低く、効率は大変良いとされているのですがノイズや電源の影響が受けやすいとう部分がネックとされています。ですが、最近では徹底した音質追及したモデルも存在しており、それらは他クラスのものをはるかに凌駕するものも多数あります。国内メーカーでいえばONKYOは、Dクラスアンプのハイファイ性を追求しておりこれまでにも多くの名機モデルを発売しています。一般的には硬い音と表現されることが多いのですが、最近は技術の進化によって様々な音質をもった物が多く見られるようになっています。

アナログアンプ

アナログのアンプといえば、昔からステレオオーディオの定番として親しまれてきました。
大きなトランスが搭載されているほど良いものというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、改めて考えるとなぜあんなにバカでかいトランスが必要なのでしょうか?もちろんそれは見た目だけのものではなくてしっかりと理由があります。
電源の効率がデジタルよりは悪いので、大出力を確保しようとすると必然的にトランスを大きくしなければいけないのです。
また、回路や使用するパーツによって、音質が大きく変化するため、作り手のセンスも問われるというのが特徴です。

真空管アンプ

真空管は最近の家電などではまず見かけることも少なくなりましたが、オーディオの世界ではまだまだ健在です。
効率や性能だけを語れば優れた素子パーツというのはいっぱいありますが、音色についてはパーツそれぞれに固有のものがあります。真空管というのは具体的にいえば人間味のある暖かな音が特徴とされており、この音に魅せられた人というのはソリッドステードのアンプはまず使わなくなります。それだけ独特な音質を持つ真空管アンプというのはピュアオーディオの世界では一番奥が深いアンプでもあります。

初心者はどれを選べば良いの?

正直にいってしまうと、好きなものを買ってみてくださいなってしまうのですがそれではこのサイトの意味がありません。
一般的に、真空管アンプというのは他のデジタルなどの比べるとメンテナンスフリーというのは難しい(真空管の消耗など)はじめてオーディオを始める方で、真空管に強いこだわりがあるのではなければ、無難にソリッドステートのものを選びましょう。どうしても球の音が聴きたいという人は、安価なものは選らばず、日本のメーカーの定番とされているものを購入しましょう。しっかり作られているものはほとんど壊れることがないので、安心して使えます。逆に安いノーブランド品などについては壊れやすいケースが多いので、注意が必要です。